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プリペイドカード「GAICA」は高レートで両替ができる/使い方と比較

こんにちは。元消防士ブロガーのゆきち(@yuki_one2)です。今回は「海外旅行のお金」に関する記事です。

熊が虫眼鏡を覗く
海外旅行の時の現地のお金ってどうやって調達しますか?

一番オーソドックスな方法が空港の両替所で日本円と交換することですね。

もしくは「クレジットカードのキャッシュ機能」を使って現地ATMで引き出す方法です。

キャッシュ機能とは?
クレジットカードでの借金のことです。現地ATMで現地のお金で借金をして、帰国後に日本円で返済する方法です。

この方法だと空港の両替所の交換より、ずっと良いレートで取引することができます。旅行によく出かける人は知っていると思います。

しかし今回紹介する両替はさらに有効な方法です。新生銀行の「GAICA」というカードを使うと、クレジットカードより良いレートで取引することができます。

この記事は「GAICA」というカードが、どれほどの効果があるのかを検証しています。
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GAICAを使って高レートで両替する方法と比較

この記事のレート設定:平成30年10月31日「アメリカドル/日本円」での換金とします。

※日時や取引所によって差があるので大まかな数字になります。必ずしも正しい数値ではないかも知れませんも。

 

空港両替所での取引

まずはベースとなる換金レートを調べるため、空港両替所の換金を検証します。

下図は成田空港のある換金所の為替相場です。

ドル円換金レート

10月31日の為替相場は1ドル:115.76円です。

さらにここに手数料が発生します。手数料は両替所によって違いますが、概ね2.5%周辺です。

仮に両替所で3万円分を両替すると252.6ドルです。これをベースにクレジットキャッシュと、GAICAを比較していきましょう。

クレジットカードキャッシュで両替

海外でのキャッシュといえば「エポスカード」が有名です。エポスカードは年会費無料で作れ、海外旅行に付帯するサービスが多いカードです。

エポスカードの画像

年会費:無料

還元率:0.5%(マルイでの利用は1%)

今回はエポスカードのクレジットキャッシュで検証します。

 

クレジットキャッシュについて

まず「クレジットキャッシュ」とは、海外現地にあるATMを使ってカード会社から借金することです。もちろん借金なので引き出したお金には利息が付きます。

詳しいクレジットキャッシュのやり方は「エポスカード」の公式ページに、やり方が載っているので参照してください。

エポスカードの公式ページへ

 

クレジットキャッシュはおおよそ年利18%の利率なので、月利にすると1.5%になります。

つまり1万円借金したら1ヶ月後には150円の金利が発生します。クレジットキャッシュは借金しても大した金利ではないのが重要です。

クレジットキャッシュの検証

エポスカードのクレジットキャッシュの為替相場は「VISA」の公式レートで決まるようです。

下は公式ページの「ドル円」換金レートです。

VISAドル円換金レート

換金レートは1ドル:113.13円です。


ATM手数料

クレジットキャッシュを利用するとATM手数料がかかります。

クレジットキャッシュATM手数料

3万円をクレジットキャッシュで引き出すと、税込みで216円の手数料がかかります。

事務処理費

さらに事務手数料が1.63%がかかります。3万円の換金だと手数料は489円です。

借金の利息

3万円を借金したので1ヶ月後の利息は450円になります。


すべての手数料を足すと合計1,155円です。

3万円から1,155円を引いて28,845円をドルに両替します。

クレジットキャッシュの検証結果、3万円は254.9ドルに両替できます。両替所より2.3ドル多い結果です。

GAIKAで両替

GAICA」とは新生銀行グループが発行する、外貨を使うために作ったプリペイドカードです。

GAICAのカード

プリペイド式なので、GAICAを使うためにはあらかじめお金をチャージしておく必要があります。

・海外のATMで現地通貨の引き出し
・海外のVISAカード店舗での支払い
・チャージしたお金を銀行口座に戻す
・借金ではないので金利が無い
・ATM手数料も無料
・クレジットでは無いので万が一盗まれても、チャージ金額以上は被害を受けない。
・為替レートはVISAのもので有利な設定

GAICAの手数料

3.5%~4%の為替手数料がかかります。ドル円の為替手数料は3.5%なので、3万円の両替には1,050円です

手数料を差し引くとGAICAは3万円で255.9ドルに両替できます。

まとめ

3万円両替の検証結果をまとめると

空港両替所:252.6ドル

クレジットキャッシュ:254.9ドル

GAICA:255.9ドル

3万円ではGAICAが一番多くドルを手にすることができる結果となりました。

GAICAの使い方

新生銀行のロゴ

GAICAを使うまで

  1. 新生銀行の口座を作る
  2. GAICAを発行する
  3. GAICAにお金チャージする
  4. チャージしたGAICAを海外で使う

GAICAを使い始めるために「新生銀行」の口座を作ることをオススメします。

GAICAのチャージはどの銀行口座からでも申し込みができますが、新生銀行の口座だと各種手数料がほとんどかかりません。

新生銀行は「ネット銀行」の1つで、ATM出金や振込手数料が無料になります。GAICAを使うためにも有効な銀行なので、新生銀行の口座を作っておくことを推奨しています。

手数料の比較

新生銀行口座

新生銀行のロゴ

年会費:無料

チャージ手数料:無料

ATM手数料:無料

為替手数料:4%※

払い戻し手数料:無料

新生銀行以外

他の銀行年会費:無料

チャージ手数料:無料

ATM手数料:200円

為替手数料:4%

払い戻し手数料:540円


※ 米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドルは「チャージ」のときに3.5%の手数料がかかるが、為替手数料は無料となる。

 

GAICAの作成

新生銀行の口座を作ったら公式ページから「GAICA」を発行します。発行は無料でできます。

GAICAを作る

 

GAICAにチャージ

GAICAの会員ページからチャージができます。チャージするには新生銀行の口座から引き出されるので、新生銀行に残高があることが必要です。

手数料に注意。GAICAは「日本円・米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル」でチャージすることができます。

日本円以外の4つの通過はここでチャージしておくと、手数料が3.5%で抑えられます。

「米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル」を使う予定の時は、日本円ではなく外国通貨でチャージしておきましょう。

詳しいチャージ方法はコチラです。

まとめ

3万円を海外で両替するには「GAICA」を使うのが最も有効
しかしGAICAは為替手数料3.5%~4%と高めなので、高額を引き出すのに比例して手数料も高くなる。だからといってクレジットキャッシュも高額になると、利息が高くなるので同じこと。
GAICAは盗まれてもチャージ額以上は取られないというセキュリティー面もあるので、自分は総合的にGAICAを持つことをオススメします。
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