公務員は本当にクビにならないのか

こんにちは。奥さんが出産して里帰りの中、孤独を楽しんでいるゆきち(@yuki_one2)です。

2018年も今日で終わりをむかえ、これが年末最後の記事となることでしょう。

 

さてご存知の通り自分は今年で消防士を退職しました。

消防士は地方公務員なので世間一般からすればクビにならない安定した職業なのに、退職なんてもったいないと思われる人もいるでしょう。

公務員がクビにならない?

あれ?こう言われますが何でなんですかね?

 

なりたい職業ランキングで常に上位に入る公務員。その理由は「収入が安定してるから」が多いそうです。

 

収入が安定してる➡️毎月必ず給料が入ると思ってる➡️退職しないという前提

 

そう公務員は当たり前のようにクビにならないというイメージをみんなが持っているのです。

今回の記事はなんで公務員がクビにならないのか?

消防士時代は考えもしなかったですが、退職した今少し考えたいと思います。

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公務員はクビにならないのか?

まず答えから言うと公務員も仕事ができないという理由でクビになることがあります。

 

ん??

ではなんで世間一般的に公務員が「クビにはならない」という認識があるの?

これを説明するためにまずは社員がクビになる方法を知る必要があります。その上で民間公務員を比べていきましょう。

社員をクビにする方法

 

懲戒処分

いわゆる犯罪を犯したときの処分です。人としてやってはいけないことをしたら当然、組織からはクビになります。

分限処分

勤務成績が良くないことや、病気で働くどころではない状態の時にクビにすることができます。分限とは身分保障の限界といいう意味で、仕事ができない人をかばいきれないということです。

整理解雇

会社の業績が悪化したため、人を多く雇えなくなってしまった時に起こるクビです。いわゆるリストラ。

依願退職

クビではないですが実質のクビ。会社から働けなくなるような圧力をかけられ追い出され、最終的に自分から退職を依願することです。

民間企業と公務員の違い

民間企業は倒産の可能性があるので整理解雇されますが、公務員は倒産する可能性はなく整理解雇はあり得ません。

ここがまずひとつの大きな違い

そして今日のポイントが分限処分についてです。

 

POINT分限処分の基準は難しく、そもそも民間も公務員も職員を簡単に解雇なんてしてはいけない。民間企業と公務員の違いは法令をちゃんと守ってくるかどうか。

 

仕事ができない理由の解雇

仕事ができないというのは、会社のサポートが足らないと見られます。

ある部署で仕事ができないと判断するならば、研修や教育を実施し、その職員が仕事をできるようになるまで面倒を見るのが会社の務めということです。

よって仕事ができない理由の解雇は難しいということです。

ではなぜ民間企業はクビになるのか?

この法令無視してクビにしている現状がほとんどだからです。

おそらくクビを不服として裁判でもすれば、クビを覆らせるでしょう。しかし裁判をして復帰しても、職場での環境を考えると復帰を望まない人がほとんどです。

だから法令を無視してクビにしても、クビにされた人は受け入れます。

一方公務員は絶対法令厳守です。

民間企業と違い、法令を無視してクビにしたりしません。

ここから民間はクビになる。公務員はクビにならないという風習ができたのだと思います。

結論

公務員がクビにならないというよりは、民間企業が安易にクビになりすぎているのが現状。公務員は相対的にクビになっていないだけであって、本来は民間企業とそんなに条件は変わらない。

犯罪を犯せばクビになる。遅刻や欠勤でクビになる。会社のサポートを受けても仕事ができないとクビになる。それは民間も公務員も一緒!!

最後に

2015年に大阪市で分限処分の理由で公務員が解雇された事例があります。

東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/452874/

公務員も法令通りにやれば解雇できる時代になってきています。

「公務員はクビにならない」なんて間違った認識を持っていると、現職公務員は痛い目を見ますよ。

 

少し話が変わりますが将来は公務員の簡単な事務作業なんて、人工知能ロボットに一瞬で奪われます。

公務員が今のように人が必要なんて時代は終わると思っています。そうなったら公務員の解雇もどんどん進んでいくでしょうね。

そんなことが書いてある書籍おすすめです笑

 

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