
こんにちは。キャッシュレス推進ブロガーゆきち(@yuki_one2)です。
そうなんです。
LINE Payのクレジットカードがついに発表されるんです!!

今までもLINE Payに決済カードはあったものの、プリペイドカードであるためにお金のチャージが非常に面倒でした。
…….。
今までのプリペイドカードへのチャージ方法
・セブンイレブンATMから入金
・コンビニレジでチャージ
・銀行口座から引き落とし
・LINEポイントから交換
そのデメリットを打ち消すのが、今回発表されるLINE Payクレジットカードです。

- 還元率はいくつ?
- 年会費はかかるの?
- LINE Payにチャージできるの?
LINE Payからクレジットカードが発表。その詳細とは?
まず現段階で公式から発表されていることをまとめます。
LINE Payクレジットカードの特徴
・初年度は還元率3%
・年会費1,250円(初年度および一回でも利用があれば翌年以降も無料)
・VISAブランドのクレジットカード
・VISAのタッチ決済が使える
・LINE Payと連動して使える
還元率は3%を予定
まずLINE Payのクレジットカードは、初年度の還元率は3%でほぼ確定しています。
このことは初期の段階で決まっており、大きな還元率を打ち出して話題性そして集客に繋げたい考えがあるのでしょう。
さらにLINE Payの利用額によって、還元率がさらにプラスされる「マイカラー」との併用に注目しています。
マイカラーにより最低でも0.5%、10万円の利用があれば2%還元が上乗せされます。
新しいクレジットカードとマイカラーが併用できるのであれば、最大5%というとてつもない還元率が実現します。
標準の還元率3%をどこまで併用できるかは、今後の楽しみでしょう。
他の高還元率カードと比較してもすごい
還元率ということで見ると現状のNO.1は「Kyash」でしょう。
Kyashの還元率は2%でさらにKyashにチャージするクレジットカードの還元率が加わるので、マイル還元率1.4%の三井住友ANAカードを利用しても合わせて3.4%の還元率が最高です。
この事実を考えても5%の還元率が実現するかもしれない、LINE Payクレジットカードは凄いカードと言えるでしょう。
年会費は基本無料
LINE Payクレジットカードは初年度年会費無料です。そして翌年以降も一回でもクレジットを使えば無料となります。
しかし2年目以降にクレジット利用がない場合だと、1,250円の年会費がかかります。
まあつまり「実質年会費無料」だと考えていいでしょう。
世界最高シェアのVISAブランド
新しいLINE Payカードのブランドは「VISA」です。VISAは世界で60%近いシェアを誇る、もっとも使われているカードです。
日本でもVISAカードを持っていれば使えない店舗はほぼありません。つまりどの店舗でもLINE Payが使うことができるようになりました。
VISAのタッチ決済とは?
LINEのクレジットカードは「VISAタッチ決済」が使えるカードです。
これはVISAカードに付いているサービスで「Suica」や「iD」のように、専用の機械にタッチするだけで完了する決済のことです。
日本ではまだまだ普及していないですが、海外では使える店舗は多いようです。
日本のVISAタッチ決済が使える主な店舗
・マクドナルド
・ローソン
・イオン系列店舗
(他にもタッチ決済は「GAICA」や「住信SBIネット銀行」キャッシュカードにも付帯しています。これはあくまで情報まで。)


オリコカードと連携
LINE Payのクレジットカードは「オリコ」と連携して発行されます。
これによって「還元されるポイントは何なのか」ということに注目しています。
- LINEポイントだけなのか?
- オリコポイントも一緒に付くのか?
その結果によっては還元率も変わってきますね。通常オリコポイントは100円で1ポイント付くようになっています。
カードによっては複数のポイントが貯まるものもあるので、そうなるとさらに還元率+1%ですね。
LINE Payのチャージにも使えるか
先ほども言ったとおり、現状ではLINE Payのチャージにクレジットカードは利用できません。主なチャージ方法は銀行口座からか、コンビニを利用してのチャージなのでLINE Payを使う前に大きな手間がありました。
新しいクレジットカードが発表されたことにより、LINE Payのチャージはこの新カードで出来るようになるでしょう。
さらに新カードはチャージしなくても機能するクレジットカードなので、そもそもチャージする必要もないかもしれませんね。
今だとバーコード決済は3%還元が付いてくるので、クレジットカードでチャージしてバーコード決済をすると「6%還元」というキャンペーンも考えられます。
いずれにしてもLINE Payにとってクレジットカードが連携するのはメリットしかありません。
まとめ
LINE Payのクレジットカードとは
- 還元率3%のカード
- 年会費原則無料
- VISAブランドのクレジットカード
- LINE Payのチャージにも使える
こういうカードが誕生することでしょう。
ファミペイなどの前例がある通り、今や新しいキャッシュレスのサービスは一気に人が来ます。
先行予約の段階ですぐに契約することをおすすめします。このクレジットカードは2019年最強のカードになると考えているので見逃せません。