こんにちは。キャッシュレス推進ブロガーのゆきち(@yuki_one2)です。
キャッシュレスが使える場面がどんどん増えていますね。
7月4日から牛丼チェーン店の「吉野家」が、「楽天Edy」と「iD」の導入を開始しました!
時間がない時にこそ利用したい牛丼屋で、キャッシュレスを導入するというのはとても相性がいいと感じます。
ということで今回は【吉野家・すき家・松屋】の牛丼大手3店で利用できるキャッシュレスについて紹介します。
牛丼チェーン店で使えるキャッシュレス
【利用できるキャッシュレス】
バーコード決済が「Origami Pay」のみ使え、そのほかのクレジットカードなどはすべて使うことができます。
Origami Payで支払うと2~3%の還元があるので、吉野家はこれがおすすめです。
また吉野家には独自のプリペイドカード「吉野家プリカ」があります。
・店頭ですぐに発行可能
・1,000円単位でチャージ(上限は140,000円)
・チャージするごとに2%のボーナス付与
Origami Payがあればそっちを使った方がお得ですが、プリカも2%なのでまあまあお得です。
【利用できるキャッシュレス】
すき家はクレジットカード系の決済しかできなく、バーコード決済が一切利用できない状態です。
バーコード決済は還元率が高く、使えるだけでお得なので〝バーコード決済が利用できないすき家は価格的に周りよりも劣る〟という結果になります。
もはやクレジットカードが使えるのは当たり前のことなので、この先はバーコード決済に対応していってほしいところですね。
【利用できるキャッシュレス】
松屋は他の牛丼チェーンと違い、前払いの自動精算機での支払いとなっています。
特徴としてはクレジットカード系は一切使うことができないですが、「バーコード決済」にとても強いです。
そのため過去にもOrigami Payやメルペイのキャンペーンがあり、お得なクーポンが配布されています。
クレジットカードこそ使えないですが、スマホさえあれば牛丼が買えてしまう「松屋」は僕がイチオシの牛丼チェーン店です。
まとめ
- 吉野家はクレジットカードとOrigami Payだけ対応している。
- すき家はクレジットカードだけ対応し、バーコード決済は使えない。
- 松屋はクレジットカードは使えないが、バーコードはすべて使える。
- Suicaはどこでも使える。
過去にも価格競争を繰り広げている3社ですが、価格を競うよりも支払い方法に力を入れた方がこれからは有効的だと考えます。
その点では「松屋」が今のところ優勢ですし、僕は3社が並んでいたら松屋を利用したいと思います。